省エネ計算のエラー


建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律、略して建築物省エネ法という法律があります。ある一定の面積を超える建物は、届出申請を行う必要があります

この届出のための省エネ計算中の時のことです。指定のエクセルシートに各諸条件を入力し、ウェブ上のプログラムにアップしたところ、何回やっても「建具の種類とガラスの種類の組み合わせから熱伝導率が計算されません」というエラーが出てそこから先に進みません。

困ったときはいつも省エネ計算のサポートセンターに電話。
「はい、サポートセンター。福岡からね、はいはい、設計さんだったね」
(ちょくちょく分からないことがある度に電話をかけているためどうも覚えていただいているよう)
「今日はなにかな」
と教えてくださる雰囲気バリバリの感じで会話がスタート。
「実はこんなエラーが出てどうにもこうにも...」
と状況を説明するやいなや
「おお〜!これねー!プログラムのミスでねー、この"Low-E複層・G8以上G16未満"の仕様を選択したときだけエラーになるんだよ!」と。
なぬ!プログラムのミス?
「最近分かったんでね、まだ修正が間に合ってなくてね」
「いやいや、なぜかこの項目だけ数値が入ってなかったみたいなんだよ」
「申し訳ないんだけど、ここは熱貫流率の数値でいってください」とのこと。
そういうことだったか。エラーの理由がわかって安堵し
「そうでしたか!何回やってもここだけエラーになるのでどうしたものかと思ってました」
とお礼を述べ一件落着。

多分このブログを読まれている方は何のことを言っているのか分からない内容だと思いつつも、
サポードセンターの方と、そうそう!それそれ!とお互いがなかなか出くわさないであろうピンポイントの事象についてテンション上がる、という出来事がなんだかおかしくて、つい書いてしまいました。
しかし、仕事上分からないことがある場合に電話で質問出来るというのは何ともありがたい。